皆さんこんにちは!当サイトにようこそ!
今日のテーマは《ドコモケータイ払いのメリット》です。ただ、ドコモケータイ払いのメリットを述べているだけではありませんよー!なんと、今流行りの『格安スマホ』との関係も見ていきます。
というのも、どうやら格安スマホを契約していてもドコモケータイ払いが可能という噂を聞きつけたからです。また、ドコモケータイ払いを今使っている人・格安スマホに移行したいけどドコモケータイ払いはどうなるんだろう…と不安になっている人のお役に立てればと思ったのもきっかけです。
最初にドコモケータイ払いの良さ(メリット)・そして、格安スマホを契約しながら使う裏ワザを余すところなくご紹介します。そして、後半でドコモケータイ払いについての特徴や仕組みを確認していきますね。ぜひ最後まで読んで貰えたら嬉しいです。
それでは早速【ドコモケータイ払いのメリット】からどうぞ!
Contents
ドコモケータイ払いのメリットとは?
ドコモケータイ払いのメリットは何だと思いますか?今まさにドコモケータイ払いで何か支払いをしている人はすでにお気付きですよね。私も長年ドコモと契約し、ドコモケータイ払いにはお世話になっていたので良く分かります。メリットをひとつひとつ確認しましょう!
【参考サイト】
ドコモ契約者なら誰でも使える!
ドコモケータイ払いはその名前の通り、ドコモの回線と契約中の人なら誰でも使えます。誰でもですよ!?後半に記載する上限額の金額等に制限は出てきますが、ドコモケータイ払い決済に対応しているところに対してであれば、年齢に関係なく使うことが出来ます。
月額料金は不要!
ドコモケータイ払いはあくまでも決済方法の一つなのは、もう皆さん知ってますよね。クレジットカードで払うか現金で払うか、それともドコモケータイ払いで払うか…の違いなので、ドコモケータイ払いを使うにあたって月額料金は一切いりません。払うべきなのはあくまでも[購入代金]だけです。つまり、ドコモケータイ払いで何も買わなければ→支払い代金は0というわけです。
支払い管理が簡単!
これは主婦の方(主に家計を管理している人)が、特にありがたいのではないでしょうか。なぜなら、ドコモケータイ払いで支払った代金は、ドコモの携帯電話料金と一緒に支払う=支払い日が同じだからです!
口座にお金を入金しておくタイミングも、携帯代と支払い日が同じなら混乱することもありませんよね。
その場でお金がなくても買える!
先程のメリット少し被る項目なのですが、ドコモケータイ払いは後払いです。携帯代と一緒に払うのでそうなりますよね。ですので、もし今現金を持ち合わせていなくても、携帯代の引き落とし日までに入金すれば全く問題なし!なので、極端な話「手持ち0」でも大丈夫なんです(笑)。
クレジットカードに抵抗がある人にオススメ!
先程、ドコモケータイ払いは後払いだと申し上げました。同じ、後払いの決済方法にクレジットカード払いがありますよね。ドコモケータイ払いは、そういったクレジットカードを使うのに抵抗がある人に非常にベストな決済方法です。
同じ後払いなのに、ドコモケータイ払いはドコモ契約者であれば誰でも使えるのでカードなんて全く要りません!カードがかさばることもないでさし、カード会社にこちらの情報を伝えるなんてことも必要が無いのです。また、クレジットカードが要らない分、購入時にカード情報を入力することもないのでセキュリティ面でも安心ですね!
格安スマホを契約してもドコモケータイ払いが使える?!
ドコモケータイ払いはメリットだらけなのが良く分かりましたね!私は特に3・4のメリットがありがたかったです。やはり支払い日が同じというのは楽でしかありません。
さて、お次は《格安スマホ(SIM)で契約しつつ、ドコモケータイ払いを使う裏ワザ》をご紹介します!格安スマホは固定費を削減できる最短の方法ですが、キャリアメールが使えないという最大のデメリットがあります。なのに、ある裏ワザを使えばドコモケータイ払いを継続して使える情報をキャッチ!
少しややこしいのと、今後この方法が使えなくなる可能性も無きにしも非ずなので【自己責任の上で】お願いしますね。そこを踏まえて早速、裏ワザを見ていきましょう!
格安スマホでもドコモメールを使えるようにする!
ついさっき、格安SIMで契約するとキャリアメールが使えないと言ったところなのですが、この小タイトルです(笑)。格安スマホでもドコモケータイ払いを使うようにするには[ドコモメールが必須]なので、まずドコモメールを使えるようにしなければなりません。
以下で解説する方法(これぞ裏ワザ!)を使えば、格安スマホでもドコモメールが使え、なおかつドコモケータイ払いで支払えるようになるんです!
私も全然知らず今初めて知りました。もうちょっと早く知っておけば、今契約しているmineoでもドコモメールが使えたのになぁと残念です。今から出来る人が羨ましいです(笑)。
用意するもの
・メインの携帯(格安SIM契約中)
・サブ用のドコモ携帯(引き継ぎ用の回線)
・今使っているドコモのメールアドレス
・dアカウント(まだの人は取得を)
この4つでOKです!あ、サブ用のドコモ携帯は[SPモード契約]が出来る端末にして下さいね!
裏ワザの手順を徹底紹介!
既にメインの携帯は持っているので、プラス上記の3つが用意できたら、早速以下の方法を試しましょう!サブ用の携帯は新たに用意する手間がいりますが…これで、メインの格安スマホで契約しつつドコモケータイ払いが使えるようになります!
イメージとしては、サブの携帯からメインの携帯へドコモアドレスを移す感じです。しかし、回線が異なるので何もせずだと使えません。
①サブ用携帯を使い、元のアドレス(仮にAA@docomo.ne.jpとする)を、BB@docomo.ne.jpに変更する
②24時間待機する(何もしなくて良いです)
③BB@docomo.ne.jpだったアドレスを「CC@docomo.ne.jp」に変更する(これも24時間以降に)
④メインの携帯から、①の元のアドレスAA@docomo.ne.jpをブラウザからdアカウントでログインし取得する
この4ステップでドコモメール、そしてドコモケータイ払いが使用可能となります!
なぜ使えるようになるの?
AAからBB→CCと2回メールアドレスの変更を行いましたが、2回とも24時間あけて変更しました。これは、24時間あけないと契約中の回線に紐付けされないからです。
また、ルールとして変更前のアドレスは180日間(半年間)使用出来ないのですが、これはあくまでも変更前のこと。
BB@docomo.ne.jp~に変更→CC@docomo.ne.jpに変更すれば、180日間縛りのあるアドレスは[BB@docomo.ne.jp]に変わり、元のAA@docomo.ne.jpは別回線でもすぐに使用できるというわけです。上手いこと出来てますねー!
ドコモケータイ払いは無限じゃない!
この記事の最初にドコモケータイ払いのメリットを解説したので、仕組みも少しずつ‥なんとなく見えてきたのではないでしょうか。
ドコモケータイ払いは後払いゆえに『信用問題』が第一です。後払いだからこそ、と言っても良いかもしれません。小タイトルを見てピン!と何か感じた方はさすがですね。そうです、ドコモケータイ払いはかなり便利でありがたい支払い方法なのですが、クレジットカード並みに使えるわけではないのです。
1か月に使える金額が決まっている!
どういうことか?ドコモ契約者なら誰でもドコモケータイ払いを使えますが、この契約者一人一人に「1か月に使える金額(利用限度額)」というのが定められています。つまり、この限度額以上ドコモケータイ払いで支払うことは不可能というわけ。では、上限額はいくらなのでしょうか?次章で見ていきましょう。
限度額は契約状況によって違う!
大きく分けて、契約者と利用者情報が成年か未成年かで金額が違いますが、ここでは契約者・利用者情報ともに“成年のみ”の限度額を紹介します。
成年で、ドコモの契約期間が何年かによって限度額はアップしていきます。以下をご覧ください。
・1~3か月→月10,000円まで
・4~24か月→月30,000円まで
・25か月以上→月50,000円まで
やはり全体的に見ても金額が少なめですね。クレジットカードの利用可能額と10倍以上は違ってきます。最大の5万円以上、月に使えるようになるにはドコモを2年以上使い続けなければなりません。なかなか長い道のりですが、3章の初めに申したように「信用問題」が第一なので‥仕方がありませんね。
限度額の変更・確認の方法
そもそもドコモと何年契約しているかなんて把握してないから、限度額なんていくらか分からないよ!という人は以下の手順で限度額の確認、そして変更が出来ますのでぜひ試してみてください!
①dメニュー→右上の「お客様サポート」
②画面真ん中あたり「料金・データ量の確認」
③「決済サービスご利用明細」
④ネットワーク暗証番号4桁を入力
→利用明細ページが表示されます。「ご利用限度額」に書かれてある金額が、1か月に使える金額です。
もし限度額を変更したい場合は、そのすぐ下に表示されている【限度額設定変更】をクリックしましょう。
その後、「設定可能ご利用限度額」も表示されるので、この上限額までなら変更が出来ます。
ちなみに、増やすのもそうですが、翌月からもう使わないようにしたいな‥という場合は“0円”に設定すればドOK!ドコモケータイ払いで決済金額は0円になり、これで支払われることはありません。
限度額をさらにアップする裏ワザが?!
前章で2年以上契約している人が、最大5万円まで使えることが分かりました。しかし、この5万円の限度額をさらに10万円までアップする可能性があるのです!私自身の実体験ですが、果たしてどういう基準で決められるのか?以下をどうぞ!
滞納履歴無し!
当たり前のことですが、ドコモケータイ払いを使いすぎて支払い額が増える→期日にきちんと支払えない‥なんてことは、あってはなりません。そして一度でも滞納したことがある人は、まず限度額アップは難しいと考えて下さい。しつこいようですが、ドコモケータイ払いは信用問題第一です。滞納したのは一度だけだから、としてもドコモ側からしたら“要注意人物”になるのです。
契約年数が5年以上
ふとドコモから10万円までアップするよメールが来たのは、確か契約して5年は経っていたと思います。もちろんこの5年間は一度も滞納無し。どれだけ多く使っても、期日に必ず間に合うように入金していました。その甲斐あってか?限度額が10万円までアップしたのです。
ドコモのお姉さんの回答
10万円まで上がった際、ドコモに電話して聞いてみたのです。なんで上がったのか?と。すると『弊社基準を満たされたお客様なので』という回答が。どの人が聞いても同じ回答=マニュアル解答でしょうね(笑)。この弊社基準、つまりドコモの基準がどういったものなのかは企業秘密のようで‥聞き出せませんでした。
私はそこまで何万円も毎月使うことはなかったので、10万円にアップしてもそれほど嬉しくはなかったのですが‥金額アップが=信頼されているという証ならば、この部分に関しては素直に喜べますね。
つまりどうすれば?
答えは「特別なことはしなくて良い」です。ずっとドコモを契約し・毎月滞納せずきちんと支払いしていれば、誰でも10万円まで上がる可能性があるということです。ドコモの基準が、この2点のような気がするのですよねー。
【まとめ】格安スマホを契約しながらドコモケータイ払いを使う裏ワザとメリット!
ドコモケータイ払いは格安SIMを契約しても、サブ機を持つことで回避できることが分かりました。格安スマホに換えたらドコモケータイ払いで支払えなくなる‥と悩んでいても、この記事を読めば問題なく格安SIMに移行できますね!サブ機を持ってまでドコモケータイ払いは使わないな‥という人は、そのまま何もせず移行すればOK。どちらでもお好きな方をどうぞ!お読み頂き、ありがとうございました!今回はここまで。